閑静な住宅地、豊かな自然に恵まれた学校

〈地域の様子〉
本校は、帯広市の西部地区に位置する西帯広ニュータウン住宅団地内にある。
西帯広ニュータウンは、大空団地に次ぐ大規模な住宅団地として、
昭和59年に工事が開始され、約183ヘクタール、人口13000人を想定され平成元年に完成し、
閑静で快適な居住地として発展してきた。現在は住宅地建設も完了し、
人口の変化も落ち着いてきている。
また、本校は「帯広の森」(総面積402ha)に隣接しており、
豊かな自然と緑あふれる素晴らしい環境下にあり、
自然環境教育に相応しい教育条件の中に位置している。

〈学校設立〉
西帯広ニュータウンの住宅建設が進み、開西小学校の児童数が急増
(平成2年度1172名37学級)したことにより、
同校の過密解消のため、森の里小学校を分離、新設したものである。

〈建設概要〉
所在地:北海道帯広市西22条南4丁目3番地
学級数:開校時 普通学級17学級 養護学級1学級 情緒学級1学級
校地面積:27,587平方メートル
校舎:鉄筋コンクリート3階建
面積6,032平方メートル
普通教室24教室・特別教室9教室・特殊学級教室5教室
建設事業費:19億6千71万6千円

〈校名の意味〉
緑あふれる、北のフロンティア都市」のシンボルである帯広の森に隣接し、自然あふれる快適な街並みが形成されている西帯広ニュータウンに建設された学校の位置を表し、21世紀を担う子ども達が、豊かな森の緑の中で元気に育ち、新しいふるさとを創りあげてくれることを願い命名された。

〈校章〉
はるかに日高山脈を望み、広がる大地、豊かな緑の森、
未来に大きくはばたく子どもたち、
そんな姿をイメージしてデザインされた。
(図案作成者 成瀬登氏)

〈校歌〉
「未来にはばたけ」
作詞 野田武美  作曲 斉藤道子

みどりあふれる 十勝野の     森に歓声 ひびかせて
大空かなた かかる虹       澄みゆくこだま さわやかに
希望大きく 未来に生き      ひとみ輝き 夢うつし
知恵と心を みがき合い      やさしき友と 輪になって
すくすく伸びる 森の里      明るく学ぶ 森の里







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東門から見た校舎

閑静なニュータウン住宅街


アルバータ通りから望む日高山脈